Power BI 無料とPro、Power BI Premiumのそれぞれの違いを知っていますか?選び方をご紹介します

 

Power BIライセンスには無料、Pro、Premiumの3種類あるのをご存知でしょうか。相違点やメリットなどわかりにくいため悩んでいる方も多いのではないでしょうか?今回は、Power BIライセンスには無料、Pro、Premiumのそれぞれの特徴や違いなどを分析したいと思います。

Power BI無料版とは?

Power BIの無料版と有料版でスペック的な違いはほとんどないように見受けられます。無料版の特徴は簡単に説明すると、個人向けのため共有機能がありません。データ加工もできますし、アップロードもできますし、自動更新も行えます。したがって、個人で自己完結する形で運用する分には無料版で十分なスペックを発揮できます。

Power BI無料版の特徴をまとめ

  • 70以上のデータソースに接続し、Webに発行し、Excelにエクスポートできます。
  • 無料版にはいくつかの制限があります: アツーピア共有を行うことはできず、アプリワークスペースを作成することもできない。
  • 無料版は、独自の分析を行っており、分析を他のエンドユーザーに配布する必要がない場合に便利です。
  • DirectQuery、ライブ接続、ゲートウェイの使用などの接続オプションもあります。
  • Power BI Proで利用できるのと同じ視覚化は、Power BI 無料版でも利用可能

Power BI Proとは?

Power BI ProとPower BIの無料版の違いを一言で説明すると、Power BI Proでは共有機能があるのに対して、Power BI無料版では共有機能がないということが決定的な違いと言えます。例えば、レポートを公開したい場合には、共有URLを発行できません。Power BIの共有するレポートの公開が出来るか出来ないかの違いが大きいと言えます。

すなわち、Power BI無料版とProの最大の違いは、Proを使用すると、Power BI Proライセンスも持っている他のユーザーとデータ、レポート、ダッシュボードを共有できる点です。Power BI Proではアプリワークスペースを作成することもできます。 Power BI FreeとProの両方には、Proユーザーごとに10 GBのデータストレージ制限があるのも特徴です。

以下は、 MicrosoftのPower BI Webサイトのスクリーンショットで、違いをまとめています。

Microsoft社より

Microsoft社より

Power BI Premiumとは?

Power BI Premiumは、Power BI Report Serverを使用したPower BIレポートの自社運用および共有ができます。これにより、組織内でレポートをオンプレミスで維持し、クラウドに移行できます。

Power BI Premiumは、一般に大企業の向けで課題に対処するように設計されています。ですから、金額もかなり高く設計されています。組織は、Microsoftの共有容量に依存するのではなく、独自の専用容量とハードウェアを使用できるようになります。 その容量を提供し、レポートと分析の目的に十分な容量を確保する必要があります。 サイズを調整すれば、はるかに大規模でパフォーマンスが向上します。

Power BI 無料版 VS Power BI Premium VS Power PROどれがいい?

Power BI無料版は十分Power BIのスペックを発揮しますが、データ更新や共有、データストレージに限界があります。そうした課題解決のためには、Power BI Pro や Power BI Pro Premiumを選択した方がよいかと言えます。また、Power BI Premiumは、大企業向けの非常に大きなデータセットを処理する場合に組織全体で使用できるスーパーアップグレードプランと言えます。

終わりに

今回は、Power BI 無料とPower BI Pro、Power BI Premiumのそれぞれの特徴を中心にご紹介しました。Power BI無料版でも十分便利な機能性を持っているのでまずは触ってみることを強くお勧めします。

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